時々、更新した記事を見直すことがあります。
基本的に誤字脱字やリンク切れを修正し、新しい記事が過去記事と関連してないかなどの確認をします。
過去記事を見直していて、ふと思いました。
最近、大分県の記事書いてないんじゃない?
そうなんです。
旅行記録の記事としては【白水ダム】以降、全く書いていませんでした。
たまには大分県の旅行記事も書かなきゃね。
と、遠征の帰りがけに訪問しました。
そういうわけで、本記事は大分県にある【福貴野の滝】を訪問した際の体験レポートです。
基本情報などもありますので、【福貴野の滝】を訪問する際にご利用いただけたら幸いです。
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宇佐三瀑【福貴野の滝】基本情報
最初に【福貴野の滝】の基本情報を書かせていただきます。
駐車場は滝壺への遊歩道入口と、展望台の2ヶ所があります。
どちらも無料で駐車できます。
お手洗いもありますので、休憩スポットとしても利用できます。
ただし大雨の際などは、川の増水やがけ崩れの危険性もあります。
そのような時は、訪問しないようにしましょう。
・住所: 〒874-0919 大分県宇佐市安心院町福貴野 ・お問合せ:0978-34-4839 ・営業時間:24時間 ・定休日:なし ・入場料:無料 ・駐車場:滝壺と展望台の2ヶ所あり ・参考資料:宇佐市公式観光サイト「福貴野の滝」 |
【福貴野の滝】のGoogleマップは、展望台しかありませんでした。
貼り付けていますので、必要な際にご利用ください。
本記事の目次からも移動できます。
スマホなどからすぐに記事を見たい時は、目次からのアクセスが便利です。
もし【福貴野の滝】の場所がいまいちわからない時は、道路の看板を注意して見ましょう。
【福貴野の滝】は、大分県宇佐市では有名な滝スポットなので、案内看板がありわかりやすいです。
【福貴野の滝】の滝壺駐車場への道は、看板どおりに進んでも間違えたのではないかと思うくらい細い道を通ります。
看板を信じて進めば到着しますので、安心してくださいね。
宇佐三瀑【福貴野の滝】Googleマップ
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かなりハードな遊歩道
本章では、【福貴野の滝】の滝壺までの道のりについて書かせていただきます。
実際に訪問して思いましたが、滝壺までは歩きやすく滑りにくい靴と動きやすい服装がおすすめです。
【福貴野の滝】の遊歩道入口駐車場内には、休憩所があります。
お手洗いもありますので、必要な際は訪問前に済ませておきましょう。
遊歩道内にお手洗いはありません。
滝壺への遊歩道入口は、立派な看板がありますのですぐわかります。
訪問したのがシーズンオフの寒い時期ということもあり、落ち葉などがそのままになっていました。
自然のままの遊歩道と言ってしまえばそれまでですが、石がゴロゴロとしており歩きづらかったです。
手すりがありますので、足元がおぼつかない時には利用します。
遊歩道は、【福貴野の滝】から流れる川に沿っています。
周辺の岩もゴツゴツしていますので、川に入ることはできそうにありません。
遊歩道をしばらく歩いていると、道なのか行き止まりなのかわからない場所もありました。
よく見ると道のようになっていましたので、そこを進みました。
所々に川の水が溜まっている場所がありました。
やや黒みがかっていますので、温泉成分が含まれている可能性もあります。
川底の石が黒くなっているので、水に鉄分が含まれていると推測されます。
いやいや。
モール泉の可能性もゼロではありませんよ(笑)
そういう温泉に関する内容は、別記事で紹介しています。
興味がある方は読んでくださいね。
あまりに細すぎて、道ではないかと思う場所もありました。
足元に注意しつつ進みます。
結構ハードな道のりでしたが、無事滝壺へ到着できました。
以前【福貴野の滝】を調べた際、滝の裏側に行けるとのことでしたが、残念ながら道が崩れて近づけませんでした。
これまでも裏側から見れるという滝をいくつか訪問しましたが、行けなくなっている場所も多いです。
【福貴野の滝】の遊歩道が、滑るかもとビクビクしながら歩いたこともあり、出口が見えたときにはホッとしました。
ここで足を滑らせては元も子もありませんので、手すりを使いつつ無事Hさんの待つ駐車場へ着きました。
いつものことながら、本当にお疲れ様。
戻ってきて乗車した後、少し休んでたね。
休憩したくなるほどハードでした。
もしかすると、山登りスタイルの方が良いかもしれません。
宇佐三瀑【福貴野の滝】展望台駐車場!
滝壺ほどではないがそこそこハードな道
【福貴野の滝】展望台へは、駐車場から10分ほど歩く必要があります。
展望台への道は滝壺よりはハードではありませんが、滑らない歩きやすい靴と動きやすい服装がおすすめです。
【福貴野の滝】周辺は、自然に囲まれていますので野鳥を見ることができます。
野鳥の種類が書かれた看板があるのが良いですね。
バードウォッチングを楽しめます。
駐車場から【福貴野の滝】展望台へは、普通の道から始まります。
車も通れますが、駐車場が1ヶ所のみですので歩いた方が良いです。
きれいな道から、農道のような道を下ります。
展望台の看板がそうなっていますので、行くしかありません。
人が1~2人通れる程度の細い道です。
ゆるやかな下り坂になっています。
細い道を下るとため池があります。
魚がいるのかどうかよくわかりません。
農業用水だと思われます。
細い坂道の終わり際に、小さな看板がありました。
展望台へはこちらで間違いないようです。
【福貴野の滝】展望台の入口ともいえる、手作りの大きな看板もありました。
日本語で「ようこそ福貴野へ」と書かれていて、英語で「ようこそ【福貴野の滝】へ」と書かれているのは面白いですね。
大きな看板から少し進むと、【福貴野の滝】展望台が見えてきます。
ゆるやかな階段状になっているので、足元に注意しながら降ります。
高所恐怖症の私ですが、本当に高いところに行く機会が多いなと思います。
【福貴野の滝】展望台の見晴らしは良いですが、下を覗くとかなり怖いです。
【福貴野の滝】は、雄滝と雌滝に分かれています。
この日は水量が少なかったのか、雌滝があまりよくわかりませんでした。
後で写真で見ると雌滝もよくわかりますが、【福貴野の滝】の滝壺と展望台からはよくわかりませんでした。
行きがけは道を間違えないようにと考えているため、周囲の景色を眺める余裕はありませんでした。
帰りがけに時季外れのススキが生えている原っぱがありました。
これはこれで風情がありますが、少し物悲しい気分になります。
個人的に思いますが、滝は暑い時期の訪問が良さそうですね。
宇佐三瀑【福貴野の滝】と【東椎屋の滝】
残るは【西椎屋の滝】
いかがでしたか。
宇佐三瀑の1つ【福貴野の滝】の基本情報と訪問体験レポートについて書かせていただきました。
実は【東椎屋の滝】は、以前書いた記事で紹介させていただきました。
これで宇佐三瀑の残りは【西椎屋の滝】です。
近いうちに訪問をし、記事として紹介させていただけたらと考えています。
本記事を通して、宇佐三瀑や大分県の滝に興味を持っていただけたら幸いです。
それでは、「宇佐三瀑【福貴野の滝】!滝壺と展望台からの光景」の記事をここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。