宮崎県高千穂 【天岩戸神社】!天照大御神が住んだ東本宮

フリーライターという仕事柄、部屋の中で記事を作成することも多いです。

天照大御神がこもった岩戸のように、玄関で誰か楽しそうに踊ってくれないかと時々思うASUKAです。

冗談はおいておきまして、以前の記事で天照大御神がこもったとされる岩戸が祀られた【天岩戸神社】の記事を書かせていただきました。

この【天岩戸神社】の正式名称には、西本宮という名前が付きます。

そして、本記事は【天岩戸神社】東本宮について書かせていただきます。

西本宮は天照大御神が引きこもった岩戸を祀っていますが、東本宮は岩戸を出た後、この地に住んだとされています。

本記事は、東本宮を参拝している気分で読んでいただいても良いですし、旅行先の候補地として参考にしていただけたら幸いです。

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【天岩戸神社】東本宮基本情報

最初に【天岩戸神社】東本宮の基本情報について書かせていただきます。

【天岩戸神社】東本宮と、以前の記事で紹介させていただいた西本宮は、車で3分程の距離です。

徒歩の場合は8分程です。

どちらも広い駐車場がありますので、車移動もスムーズにできます。

高千穂の神社は、神様の人形が出迎えてくれる場所があります。

こちらの【天岩戸神社】東本宮の神様は、天照大御神が岩戸に引きこもった際、興味を持ってもらえるように面白い舞いを披露した天細女命です。

この天細女命の人形は、人が近づくと音楽を奏でながら舞台が回転します。

下記に【天岩戸神社】東本宮の地図を貼り付けています。

こちらは、スマホからも見ることが可能です。

本記事の目次欄から、地図がある場所へすぐに移動することができます。

急ぎで地図を使用したい時などは、目次からの移動が便利です。

【天岩戸神社】東本宮Googleマップ

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宮崎県高千穂 【天岩戸神社】東本宮を参拝
駐車場から本殿へ

駐車場から少し歩くと、天細女命の人形があります。

人が近づくと音楽を奏でながら舞台が回転し、数十秒後に止まります。

動きは全自動なので、ややハイテク感のある人形です。

【天岩戸神社】東本殿を参拝する人たちへの、おもてなし精神を感じます。

高千穂にある神社には、天細女命以外にも神様の人形がある神社があります。

近づくと音楽が流れるものもあり、パワースポット巡りの楽しみができます。

天細女命の人形を見た後は、鳥居をくぐり階段を登ります。

結構ハードですので、疲れた時は途中で休憩しつつ登りましょう。

神社の階段が長いのは、少しでも神様に近づくためという説や、昔は海岸沿いだったため高台の方が流されにくいという説などがあります。

いずれにせよ、神様の位が高い神社は高台にあることが多いようです。

【天岩戸神社】東本宮の境内が見えてきました。

急な階段でも、あと少しだと思えば気分的に楽になります。

階段を登り終えて少し歩くと、【天岩戸神社】東本宮の拝殿があります。

神聖な空気が漂い、キリッと身が引き締まります。

【天岩戸神社】東本宮拝殿の奥には本殿が見え、鏡を祀っているのが見えます。

天照大御神が岩戸から出る際、鏡に映った顔が自分とは思わず近づいたところ、一気に引きずり出されたとされています。

【天岩戸神社】東本宮拝殿の横を通ると、本殿も見えてきます。

どの神社もそうですが、本殿に入れることはまずありません。

地図によれば、本殿の先にある山の中に天岩戸があります。

【天岩戸神社】東本宮の周辺散策！
神秘的な森を思わせる遊歩道

【天岩戸神社】東本宮の本殿の先には、森の中を思わせる遊歩道があります。

神秘的な雰囲気が漂い、別世界に来てしまったかのような印象を受けます。

遊歩道は整備されていますが、歩きやすい服装と靴がおすすめです。

遊歩道で最初に遭遇するのがご神木です。

ご神木の根元からは御神水が湧き出しており、飲むこともできます。

遊歩道の一番奥には、七本杉というパワースポットがあります。

数えてみると7本以上あるように見えます。

七本杉は根元から分かれているものがあります。

そのため9本あるように見えますが、根元を数えれば7本になります。

【天岩戸神社】東本宮はパワースポット！
西本宮の参拝とセットで訪問しよう

いかがでしたか。

【天岩戸神社】東本宮について書かせていただきました。

神社やパワースポットの記事を書いていて思います。

本当に強いパワースポットは、写真からでも何かを感じることがあります。

※あくまでも個人の感想です。

【天岩戸神社】は、東本宮も西本宮もかなりのパワースポットでした。

参拝の際は、ぜひ両方に行かれることをおすすめします。

本記事の写真や内容を通して、少しでもパワーをお伝えできれば嬉しいですし、旅行先の候補の1つにしていただけたら幸いです。

それでは、【天岩戸神社】東本宮の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう。