※本記事は、2020年に作成されたものです。
自宅よりも、車の中の方が寝違えることが少ない気がするASUKAです。
車内では、車載マットだけではなく寝袋を使いますので、きちんとした位置で寝れているのだと思われます。
Hさんのシートは、それだけでも良いくらい座り心地が良いので、寝床を作る際にも少ないクッションですみます。
呼んだ?
そういえば、最近では車のシガーソケットから使える家電も増えてきました。
私が小学生の頃は、お父さんが使う電動髭剃りくらいだったような気もします。
スマホの充電用コードが、シガーソケット以外についている車種もありますね。
また、シガーソケットを100Vに変換するインバーターについては、以前の記事でも紹介させていただきました。
こちらのインバーターは、車の中で100Vの家電を使用する際には、エンジンをかけなければバッテリー上がりを起こしてしまうというデメリットがあります。
しかし、移動中に充電したい100V電源のものが使えるので、重宝しています。
助手席に乗っている人が、100V電源を使用したい時にも便利です。
特に夜寝る前に車の中で少し仕事をしたい時には、エンジンをかけなくても良いポータブル電源は欠かせません。
ところがです。
このポータブル電源では、対応出来ない商品を購入してしまいました。
それが、現在では取り扱っていないところもある車載電子レンジです。
この電子レンジを使用したところ、2秒ほどで電源が落ちてしまうということが起きました。
そこで、強力な車載バッテリーを購入することに決めました。
幸いにも楽天ポイントがたまっていましたので、どちらも安く購入できました。
本記事では、実際に使用してみて、この2台があれば車中泊はバッチリだと感じた車載バッテリーを2つ紹介させていただきます。
あくまでも、使用感は私個人の感想ですが、購入を迷われている方の参考になれば嬉しいです。
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おすすめの車載バッテリーその1
【ビックパワー マルチポータブル電源P63】
おすすめの車載バッテリーの1つ目は、【ビックパワー マルチポータブル電源P63】です。
重量感がありますが、意外と持ち運びしやすい車載バッテリーです。
正弦波のAC出力は519whで140000mAhです。
whやmAhって、なんのこっちゃと思いますよね。
wというのは、消費電力の大きさを表す単位です。
mAhというのは、電流の単位です。
w=電圧(V)×電流(A)という計算式で求めます。
140000mAというのは140Aです。
hというのは、1時間でという意味です。
要するに、1時間で519wと140A使えるということです。
よくわからないという人は、かなりの電気製品が使えるんだと覚えておいてくださいね。
DJ-アスカでした。
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価格:40,700円 |
【ビックパワー マルチポータブル電源P63】には、いろいろと使用できるようにいくつかの付属品がついています。
充電は家庭用100V電源からもできますし、シガーソケットからも可能です。
接続できるのは100Vの家電はもちろん、USB電源やシガーソケット対応のものも大丈夫です。
どこに何を接続すれば良いのか、INPUTやOUTPUTの表示があるのでわかりやすいです。
INPUTは、【ビックパワー マルチポータブル電源P63】の本体を充電をする際に接続します。
OUTPUTは、家電などを使用する際の接続場所です。
意外とASUKAちゃんは、家電とかその辺に詳しいよね。
家電は元々大好きですし、以前、ガジェット系記事のサブディレクターやってましたから。笑
【ビックパワー マルチポータブル電源P63】を購入した際、電圧やアンペアなども確認し、車載電子レンジが使用できるハイパワーのはずでした。
ところがいざ接続してみると、またしても2~3秒で電源が落ちてしまいました。
【ビックパワー マルチポータブル電源P63】自体はかなりのハイパワーですので、車載電子レンジ以外のものを使用するには、ほぼ問題ありません。
以前購入したポータブルバッテリーと、併用して使用することにしました。
おすすめの車載バッテリーその2
【ワンゲインバッテリーチャージャーセット】
おすすめの車載バッテリーの2つ目は、【ワンゲイン バッテリーチャージャーセット】です。
セットと書かれていることでお判りだと思いますが、バッテリー本体と家庭用電源で充電できるチャージャーがついています。
【ワンゲインバッテリー】の本体は見た目よりもかなり重たいので、持ち運びの際は注意が必要です。
また、本体内にバッテリー液(硫酸)が入っていますので、横倒しは厳禁です。
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バッテリーチャージャー セット 115Ah G&Yu SMF31MS-850 115Ah 充電器BP-1210 10Amax 価格:33,000円 |
充電方法は、プラスとマイナスの端子にチャージャーの端子を接続し、家庭用電源にコンセントを差し込みます。
【ワンゲインバッテリー】の場合、充電中に水素ガスが発生するため、換気の良い場所で火気がないことの確認が必要です。
別売のホースを購入すれば排出口ができますので、充電しやすくなります。
車用バッテリーの場合、プラスとマイナスの接続順番を間違えると火花が飛んだり感電してしまうことがあります。
【ワンゲインバッテリー】は、安全装置がついているため、火花がとぶことはありませんが、順番通りの接続をしましょう。
車用バッテリーの場合、接続するときにはプラスからマイナスの順番で、外す時にはマイナスからプラスです。
この【ワンゲインバッテリー】は、車載電子レンジを使用する最後の砦でした。
もし、使えなかったらという不安はありました。
しかし、思い切って購入して良かったです。
無事に車載電子レンジを使用することができました。
【ワンゲインバッテリー】のプラスとマイナス端子に接続しますので、100V電源は使用できません。
100Vを使用したい場合は、車載インバーターを接続することで可能になります。
おすすめの車載バッテリー実用例
【ビックパワー マルチポータブル電源P63】と【ワンゲインバッテリー】それぞれについて説明をさせていただきました。
本章では実際の使用実例について書かせていただきます。
【ビックパワー マルチポータブル電源P63】実用例
最初は【ビックパワー マルチポータブル電源P63】です。
ACとDCの両方を切り替えながら使用できます。
両方同時に使用することも可能です。
DCは、USBやシガーソケットの家電で使用できます。
ACは一般的な100V家電です。
スマホの場合、パソコンのUSBからも充電ができますし、100Vのコンセントからも充電ができますよね。
【ビックパワー マルチポータブル電源P63】も同様に使用できます。
【ビックパワー マルチポータブル電源P63】で熱源のある家電を使用する場合には、注意が必要です。
通常よりもバッテリーの減りが早くなることがあります。
ご飯が炊ける【ポータブル蒸し器】を接続した所、かなりの速さでバッテリーの残量が減っていきました。
調理器具を車内で使用するには、まだまだ壁がありそうです。
【ワンゲインバッテリー】実用例
続いて【ワンゲインバッテリー】の実用例です。
前章で書きましたが、【ワンゲインバッテリー】は車載電子レンジを使用するために購入しました。
元々、車載電子レンジは安全基準等の都合で、本来使える100V電源が使用できませんでした。
そのお詫びとして、本来は別売である車用接続部品が付属されていました。
接続はプラスからマイナスに端子を接続するだけです。
車載電子レンジ自体に電源スイッチがありませんので、付属品にスイッチがついていたのはありがたいです。
今まできちんと動かなかったものが、完了まで作動するのは嬉しいですね。
おかげで車中泊をしている期間、コンビニなどで購入した食材を温めていただくことができました。
車載バッテリーは用途に合わせて選ぼう!
商品によっては場所を取ることもある
いいかがでしたか。
おすすめの車載バッテリーについて、2つ紹介させていただきました。
車載バッテリーをクルマに乗せてみて、私自身思いました。
車載バッテリーは、用途に合わせて選んだほうが良いです。
もちろん、どれくらいの家電を使用したいかにもよります。
車中泊で1週間も2週間も過ごすならともかく、そうでないなら、小さい車載バッテリーやインバーターで十分だと私は思います。
特に車載バッテリーは、電力が上がれば上がるほど重たくなります。
意外とかさばるので、置き場所を悩むこともあります。
さらに布などをかぶせたり、上に物を置いてはいけないものも多いです。
目的や用途に合わせて選んでくださいね。
下記に楽天市場のページを貼り付けています。
好みの車載バッテリーが見つかるかもしれませんので、必要な方はご利用いただけたら幸いです。
それでは、「おすすめ車載バッテリー を2つ紹介! 車中泊の際にあると便利」の記事をここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
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