ついに本州上陸を果たしたASUKAです。
岡山県にある【湯原温泉】を訪問させていただきました。
いや。
実家が今、下関に住んでるから、結構本州に渡ってるよね。
言われてみればその通りですが、Hさんとともに本州に渡ったのは初めてです。
まあ…なんやかんやで結構走ったよね。
ちょっぴり、ご機嫌ななめのHさんです。
実は岡山県に到着した後、友人が車で迎えに来てくれたため、Hさんは駐車場で御留守番でした。
そのため、【湯原温泉】に行ってません。
そういうわけで、本記事は【湯原温泉】を散策した際の訪問レポートについて書かせていただきます。
散策後には【湯原温泉 砂湯】に入浴させていただきました。
実際に見てきたものを記事にしていますので、少しでも【湯原温泉】の雰囲気を感じていただけたら嬉しいです。
また、本記事をキッカケに、【湯原温泉】を旅行先として検討していただけたら幸いです。
【湯原温泉】基本情報
最初に【湯原温泉】の基本情報について書かせていただきます。
詳しい周辺地図などは、湯原観光情報センターでもらうことができます。
また、湯あみ着のレンタルや購入もこちらでできます。
【湯原温泉】内は1本道ではありませんが、看板などもきちんと整備されていますので、分かりやすかったです。
もちろん、迷わなかったのは、友達と一緒だったというのも大きいですね。
・住所:〒717-0402 岡山県真庭市湯原温泉 ・お問合せ: 湯原観光情報センター TEL0867-62-2526 ・営業時間: 観光情報センター(案内所)10:00~18:00 温泉ミュージアム 10:00~18:00 ・定休日 無休(2Fの民俗資料館のみ水曜日休み) |
【湯原温泉】は、西の横綱とも言われている砂湯が有名ですが、オオサンショウウオが生息する地としても知られています。
オオサンショウウオは、日本特別天然記念物です。
生で見ると迫力がありますよ。
本記事では、温泉街をメインで紹介しますので、詳しい情報は省きますが、【湯原温泉郷】内の【湯原はんざきセンター】という場所にいます。
Googleマップなどで場所を調べて訪問してみるのも面白いですよ。
下記のマップは、【湯原温泉】自体の地図です。
本記事の目次から移動できるようにしていますので、スマホなどですぐに地図を見たい時などにご利用くださいね。
【湯原温泉】Googleマップ
【湯原温泉】を散策しよう!
駐車場から観光案内所まで
【湯原温泉】の駐車場は、温泉街の中にあります。
しかも、何時間駐車しても無料です。
車の中から「少しづつ温泉街らしくなってきたな」という場所ですので、散策のスタート地点にちょうど良いです。
【湯原温泉】は、山と川がある温泉地です。
正確には5つある【湯原温泉郷】の1つです。
他に【下湯原温泉】【足温泉】【真賀温泉】【郷みどり温泉】の4つの温泉地があります。
また、【湯郷温泉】【奥津温泉】【湯原温泉】で、美作三湯という呼び名もあります。
訪問した日は雨がパラついていたものの、紅葉の時期でしたので色とりどりの山の風景が堪能できました。
四季折々の景色を見たい場所です。
【湯原温泉】の道路に設置された街灯なども、温泉街らしい雰囲気があります。
温泉地をなかなか夜に訪問することがないので、今度は宿泊も検討してみたいと感じました。
温泉街は、旅館やホテルが立ち並ぶ場所も良いですが、昔ながらの雰囲気がある場所も味があって良いです。
【湯原温泉】の中には、どこか懐かしい空気が漂う場所もあります。
ただの排水か人口の滝かわかりませんでしたが、水が勢いよく流れている場所がありました。
周囲の紅葉とマッチして、独特の雰囲気を醸し出していました。
【湯原温泉】は、観光案内所も観光スポットの1つになっています。
館内には、野口冬人の記念資料室や湯原温泉ミュージアムがあります。
【湯原温泉】の見どころを紹介!
温泉地ならではのスポット8つ
本章では、散策しながら見つけた【湯原温泉】のスポットを紹介します。
私自身、温泉の専門家なので、温泉に関する見所が多くなっています。
ご了承いただけたら幸いです。
【湯原温泉】の見どころ最初のスポットは、手湯足湯です。
基本的に私の場合、足湯でも源泉が注がれている場所も触るので手湯になってしまいます。
【湯原温泉】のように、手湯もできるようになっているとありがたいです。
【湯原温泉】の見どころ2つ目のスポットは、道の途中にある薬湯です。
一般的に、温泉はいろいろな成分が含まれています。
薄めの単純温泉ですら、一般的な湯舟の約5倍の濃さがあります。
【湯原温泉】の薬湯については、他の源泉よりやや濃いめに感じました。
私の個人的な判断ですが、硫黄成分が含まれているように感じたからです。
真相は不明です。
【湯原温泉】の見どころ3つ目のスポットは、黄色いカエルかオオサンショウウオかわからない、不思議な顔をしている置物です。
駐車場が見える手すりのような場所にありました。
カエルかと思いましたが【湯原温泉】ですから、オオサンショウウオの可能性が高いですね。
【湯原温泉】の見どころ4つ目のスポットは、湯原温泉ミュージアムです。
館内はもちろん、館外にある顔ハメ看板やオオサンショウウオがバンザイをしている人形は、どことなく癒されます。
【湯原温泉】の見どころ5つ目のスポットは、温泉街情緒が漂う橋です。
【湯原温泉 砂湯】にも近いので、全景を見たい方におすすめです。
ダムの近くに露天風呂がある光景は、温泉好きにはたまりません。
【湯原温泉】の見どころの6つ目は、昔ながらの雰囲気が漂う光景です。
こちらは前章で触れましたので、詳しくは書きません。
【湯原温泉】の見どころの7つ目は、温泉宿の【油屋】です。
唐破風づくりの玄関も素敵ですが、トップ画像で使用した建物の造りは、映画か何かで見たことがある気がしたのは私だけでしょうか。
【湯原温泉】の見どころの最後は、やはり砂湯です。
【湯原温泉 砂湯】は、前記事で書かせていただきましたので、ここでは詳しく書きません。
一番最初の挨拶部分に【湯原温泉 砂湯】のリンクを貼り付けていますので、読みたい方はそちらからお願いします。
【湯原温泉】は観光スポットとしても横綱!
温泉だけでなく散策も楽しもう
いかがでしたか。
【湯原温泉】の散策レポートについて、体験を元に書かせていただきました。
温泉巡りが好きという人の中には、以前の私もそうでしたが、温泉のみを訪問して数を稼ぐという人もいます。
しかし、それはもったいないことだと私自身反省をし、現在では温泉地を訪問したらそこの温泉街を散策するようにしています。
すると入浴した温泉だけではなく、温泉地の雰囲気や歴史にまで興味が湧くようになりました。
なによりも、その温泉地を守って管理している姿が見えるようになりました。
そういった意味では、野湯同然の砂湯やミュージアムまである観光案内所は、観光客にゆっくり楽しんでもらおうというココロを感じました。
「できれば宿泊で訪問したい」と私自身思えたのは、【湯原温泉】が細かい部分まで西の横綱だからではないかと思います。
温泉野専門家の私が、訪問して損はないと自信を持って言える場所です。
本記事をキッカケに、【湯原温泉】に興味を持っていただけたら嬉しいですし、訪問先の候補の1つにしていただけたら幸いです。
それでは、「岡山県と言えば【湯原温泉】!温泉街情緒あふれる癒しの散策」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう。
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