月が変わるごとに、車の走行距離が増えている気がするASUKAです。
2020年4月の頭に我が家にきたHさんも、1年経たずに20000kmを突破しそうな勢いです。
燃費が良いので気にしません(笑)
いつも、いろいろな県のガソリン入れてくれるし。
そんな私が、ご近所さん状態なのが鹿児島県です。
鹿児島県は、大分県勝るとも劣らないくらいの温泉大国です。
桜島という現在も噴煙を上げている火山は、鹿児島県のシンボルです。
鹿児島県は、指宿温泉などがある薩摩半島と、日本最南端の地がある大隅半島があります。
大隅半島から桜島は、地続きになっているので車移動が可能です。
そんな大隅半島の一角にあるのが、本記事で紹介する【雄川の滝】です。
実はナビは【佐多岬】にセットしていたのですが、【雄川の滝】の看板を見つけたため、ぶらりと立ち寄る事にしました。
【雄川の滝】は、駐車場もあり入場料も無料です。
遊歩道はきれいに整備されていますが、歩きやすい靴がおすすめです。
本記事を通じ、【雄川の滝】について少しでも知っていただけたら嬉しいです。
【雄川の滝】基本情報
最初に【雄川の滝】の基本情報について書かせていただきます。
途中の川や滝つぼは、エメラルドグリーンでとてもきれいです。
滝つぼまでは入れませんが、途中の川は流れが緩やかな場所もありますので入ることができます。
川に入ってみたい人は、普通の靴と別に水に濡れても良いサンダルなどを持っていくのも1つの方法です。
・住所:〒893-2402 鹿児島県肝属郡錦江町田代川原5876-2 ・お問合せ:0994-24-3115 ・営業時間:日没まで ・営業日:大雨などで遊歩道が危険でない時 ・入場料:無料 ・駐車場:あり ・参考資料:鹿児島県観光サイト「かごしまの旅」 |
【雄川の滝】のGoogleマップを貼り付けています。
本記事の目次欄から移動できます。
【雄川の滝】の地図をすぐに見たい時などにご利用ください。
【雄川の滝】Googleマップ
【雄川の滝】の迫力に感動!
幻想的な光景が広がる
遊歩道の体験レポートは、次章で書かせていただきます。
本章は【雄川の滝】到着後の内容になります。
【雄川の滝】は、勢いのある大きな滝と複数の小さな滝があります。
展望台は2階建てで、それぞれの階から【雄川の滝】を眺めることができます。
滝つぼはエメラルドグリーンできれいですが、勢いよく流れる滝も幻想的な光景を堪能させてくれます。
展望台自体も、周辺の光景とマッチしています。
1階は写真を撮影しようとすると、2階の床が写ってしまうことがあります。
2階は広々としており、【雄川の滝】も大きく見えます。
ちょうど【雄川の滝】の大きい方の滝の上部に日の光が来ており、かなり眩しかったです。
しかし、通常の太陽の光より、やや緑がかって見えるのは気のせいでしょうか。
小さい滝は、細い糸のようにも見えます。
南国の海に氷柱が立っているようにも感じて、とても幻想的です。
落石注意の看板もありましたが、【雄川の滝】はの周辺はかなり険しい岩場に囲まれています。
また、【雄川の滝】から駐車場へ戻る際、ダム放流についてのアナウンスが流れていました。
この光景の近くにダムがあるなんて、なんとなく不思議です。
遊歩道を歩いている感じでは、ダムらしきものはありませんでした。
帰りがけは道が分かっているので、遊歩道を歩きながら川を眺めてみました。
川もエメラルドグリーンで、幻想的な光景でした。
エメラルドグリーンだと、ついつい温泉をイメージしてしまいました。
帰りの道は、どこかから川に入れないか、それが1番気になりました。
鹿児島は温泉が多いよね。
このエメラルドグリーンの色も、温泉と関連がありそうね。
真相はわかりません。
私個人としては、硫酸塩泉が溶け込んでいるのかなと思いました。
【雄川の滝】遊歩道を散策!
駐車場から約20分の距離
駐車場には、時間に開店前の喫茶店がありました。
管理人らしき人もいらっしゃり、歩いて20分くらいで滝へ行けると教えてくださいました。
遊歩道はきちんと整備されていますが、周辺は自然がいっぱいの光景です。
天気も良かったので、気持ちよくウォーキングをしていきました。
行きがけは1人で歩いていたため、あまり周辺に目を配れませんでした。
川をよく見るとエメラルドグリーンですが、ほとんど気づきませんでした。
きれいな川だな程度にしか見てませんでした(笑)
遊歩道を歩いていると、大きな橋が見えてきました。
滝見橋という名前です。
【雄川の滝】は、上から眺めてもかなりきれいなんだろうなと感じました。
疲れた時は周辺の景色に癒されながら、20分の道のりを歩き続けます。
緑に囲まれた場所は、ゆっくりと時間が流れている気がします。
滝という滝ではありませんが、【雄川の滝】の遊歩道には、水が勢いよく流れている場所もあります。
実は帰り際に川の中に入ったので、サンダルが砂だらけになりました。
そこで勢いのある場所で、サンダルの砂を流しました。
遊歩道の途中にある小さな滝を眺めつつ、先に進みます。
小さいながらも、きちんとした滝の形をしたものもありました。
遊歩道は平坦ではなく、アップダウンもあります。
歩いていると、汗が出てくることもあります。
途中に休憩できる場所もあります。
休憩は大切ですが、水分補給や塩分摂取なども心がけましょう。
滝は川の上流にあるものが多いです。
【雄川の滝】も例外ではありません。
遊歩道を歩いていると、かなりゴツゴツとした岩もあります。
【雄川の滝】は、雄川という川の中にある滝です。
つまり、雄川がエメラルドグリーンだということです。
流れが緩やかな場所は、手を浸けたり足を冷やしてみたりと、休憩するにはちょうど良い場所です。
【雄川の滝】もですが、遊歩道も含めて幻想的な光景です。
滝によっては、過去に何か建造物があったという場所もあります。
【雄川の滝】には、特になにかあったという歴史はありませんでした。
そうすると、自然にできた岩が重なっているということですが、場所によっては何かが住んでいるように見えることもあります。
【雄川の滝】の遊歩道は、片道20分で往復40分です。
途中に坂道と階段が一体化している場所もあります。
どちらが歩きやすいかは人それぞれですが、私は下り坂の時は階段が良いなと思います。
下りの坂道は、意外とつま先に負担がかかります。
【雄川の滝】の遊歩道は歩きやすい!
しかしある程度の体力は必要
いかがでしたか。
【雄川の滝】の訪問レポートについて、基本情報や実際に感じたことなどを書かせていただきました。
駐車場で管理人さんらしき人に、【雄川の滝】まで20分くらいで行けると聞いて歩いてみました.
実際に遊歩道を歩いてみて思いました。
遊歩道は普通の道路をウォーキングするのと違い、アップダウンが結構激しい場所もあります。
ある程度の基礎体力がないと、往復40分は大変だなと思いました。
また、【雄川の滝】を訪問したのは、涼しくなってきた時期でしたが、歩き続けていれば結構な汗が出ます。
風が吹くと寒くなりますので、タオルなどで汗をきちんと拭きましょう。
車でしか行けないような場所にある【雄川の滝】です。
訪問時は、車の中に着替えを入れておくことをおすすめします。
本記事を読んで、【雄川の滝】に興味を持っていただけたら幸いです。
鹿児島県の大隅半島を旅行先に考えている方は、【雄川の滝】を訪問先に加えてみませんか。
それでは、「大隅半島【雄川の滝】を訪問!遊歩道の先にある名瀑」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう。
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