高いところが苦手なくせに、タワーなどの展望台は大好きなASUKAです。
しかし、灯台や岩場に関しては、足がすくむことも多いです。
どちらも吹きさらしが多いということもあります。
特に灯台は、展望スペースが狭くすぐそこから下が見えるというのが恐怖です。
本記事では、生月島を訪問した際に立ちよった【大バエ灯台】について書かせていただきます。
生月島?
どこかで聞いたような。
生月島は以前訪問して、記事に書いたことがあります。
本記事は、2回目の訪問体験レポートです。
前回の生月島訪問で行ってなかった場所の1つが、【大バエ灯台】でした。
雄大な岩場やきれいな海を見て、満足してしまったというのが理由です。
本記事では【大バエ灯台】の基本情報や、実際に訪問して感じたことなどを書かせていただきます。
読み終わった後に、【大バエ灯台】に行ってみようかと検討していただけたら嬉しいです。
本記事が、少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
【大バエ灯台】基本情報
最初に【大バエ灯台】の基本情報について書かせていただきます。
24時間立ち入ることはできますが、灯台ですので夜になると光ります。
海の安全を守る光です。
まともにみると、かなり眩しいということを忘れないようにしましょう。
また、生月島はのどかな場所ですが、夜行性の動物が出没する場合もあります。
好みにもよりますが、【大バエ灯台】はできるだけ明るい時間での訪問をおすすめします。
・住所:〒859-5707 平戸市生月町御崎26-2 ・お問合せ:0950-22-9140 (受付時間:8:30~17:15) ・FAX:0950-23-3399 ・営業時間:24時間 ・定休日:なし ・入場料:無料 ・駐車場:あり |
【大バエ灯台】へのGoogleマップを貼り付けています。
目次からも移動できますので、地図が必要な際にご利用くださいね。
現地では、看板を見ながら【大バエ灯台】へ行くことも可能です。
生月島は、町や住宅街になっている場所もありますが、自然に囲まれています。
入口を間違えると、とんでもない山道に入ることもあります。
きちんと確認しながら、車を走らせるようにしましょう。
【大バエ灯台】Googleマップ
【大バエ灯台】の高さは11m!
登るとわかる見た目以上の迫力
駐車場から遊歩道までの体験レポートは、次章で書かせていただきます。
本章では、【大バエ灯台】を登るとどのような光景なのかについて書かせていただきます。
結論から言えば、【大バエ灯台】は見た目以上に高いです。
【大バエ灯台】の見た目は、かなり小さく感じます。
登ってもたいしたことないと思い、まずは周辺の海を眺めました。
長崎県の海は本当にきれいです。
周辺の景色を堪能した後、【大バエ灯台】の階段を登り始めました。
その瞬間から、どこからともなく違和感が出てきました。
違和感の正体は崖でした。
展望スペースに来た時には、足が震えるくらいの高さになっていました。
それもそのはずです。
【大バエ灯台】は、約80mの大バエ断崖の上に立っています。
崖と【大バエ灯台】を合わせた高さは、なんと約100mです。
【大バエ灯台】の灯光の位置が101mです。
つまり、100mの高さから周囲を見ているのと同じです。
しかも、展望スペースは吹きさらしで、風をまともに受けてしまいました。
もう足はガクガク震えて、かなり怖かったです。
しかも、階段は登る時には気づきませんでしたが、下が見えるようになっているタイプでした。
降りる際も、手すりにしがみつきながらでした。
本当…。
高いところ苦手なのに、よく行くよね。
お疲れ様。
降りてきた時には、写真確認をする間もなく駐車場へと歩きました。
しっかり汗をかきながらあるいていると、怖さもどこかに飛んでいきました。
汗をかいた後は、やっぱり温泉よね。
それはそうなんですが。
もう1ヶ所訪問した場所がありまして…。
また別記事で紹介します。
駐車場から【大バエ灯台】へ
自然あふれる遊歩道を進む
【大バエ灯台】へは、駐車場から道路を横切った先にある階段を登ります。
道路は観光スポットなので、車が多いこともあります。
道路を横切る際は、十分注意しましょう。
【大バエ灯台】入口の階段を登りきると、遊歩道らしくなってきます。
途中に草で遊歩道が隠れている場所などもあります。
歩きやすい服装と靴がおすすめです。
海を眺めると、水平線がきれいに見えます。
周辺の岩山も、ワイルド感があって良いですね。
訪問したのは、まだ昼間が暑く感じる時期でした。
落ち葉や雑草がかなりあり、森の中の遊歩道という感じでした。
確かに最近は、四季を感じられないこともあります。
訪問時はとっくに秋から冬に入る頃でしたが、真夏と勘違いするくらい雑草が生い茂っている場所もありました。
遊歩道から崖の上にあるなんてわかりませんので、小さな灯台だと感じました。
登った際の恐怖は、前章の体験レポートの通りです。
【大バエ灯台】の周辺の崖には名前がついており、説明書きがありました。
大バエ鼻という名前です。
そういえば、海辺にある場所は〇〇鼻という名前が多い気がしますね。
日常の疑問にはDJ-アスカがお答えします。
鼻というのは、人の顔でも飛び出していますよね。
同じように、陸地から飛び出している場所を鼻というようになったんですね。
元々、ハナというのは端とも書きまして、物事の始まりや先端を意味します。
地図で見ると、確かに【大バエ灯台】の付近の崖は先端にありますね。
【大バエ灯台】の近くには、波の高さを測定する機械が設置されていました。
どういう仕組みなのか、きちんと書いてくださっているのも良いですね。
【大バエ灯台】から、歩いてきた遊歩道を引き返します。
途中の高台から、駐車場のHさんが見えた時にはホッと安心しました。
もう少し距離があったみたいだね。
お疲れさまでした。
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【大バエ灯台】はかなり高い!
遊歩道移動も体力勝負
いかがでしたか。
実際に【大バエ灯台】を登った時と、遊歩道を歩いた際の体験レポートについて基本情報とともに書かせていただきました。
行ってみて思ったのは、灯台と遊歩道はなめてはいけないということです。
それなりの準備をして挑まないと、結構大変です。
そういえば、駐車場で山登りさながらの準備をしていた人がいたなと、本記事を書いていていまさらのように思い出しました。
【大バエ灯台】を訪問する際の参考にしていただけたら嬉しいです。
それでは、「予想以上の高さがある【大バエ灯台】!遊歩道は自然を満喫」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
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