車中泊できる場所があれば、全く宿を予約せず旅に出るASUKAです。
長崎県の生月島に訪問し、観光スポットを全く見ていなかったことに気づき、再び訪問させていただきました。
本記事の【生月大魚籃観音】は、2回目の生月島訪問の内容になります。
【大バエ灯台】を訪問後に参拝しました。
長崎県を旅行したら生月島へ行ってみたいという方は、本記事とともに参考にしていただけたら嬉しいです。
生月島観光名所【生月大魚籃観音】基本情報
最初に【生月大魚籃観音】の基本情報について紹介させていただきます。
【生月大魚籃観音】は、「いきつきだいぎょらんかんのん」と読みます。
訪問レポートなど詳しい内容は、後程書かせていただきます。
本章では、小段落にGoogleマップを貼り付けています。
本記事の目次欄から、地図の場所にアクセスできます。
すぐに地図が見たい時など、用途に合わせてご利用くださいね。
・住所:〒859-5704 平戸市生月町山田免570-1 ・お問合せ: 文化観光商工部 観光課 電話:0950-22-9140 FAX:0950-23-3399 (受付時間:8:30~17:15まで) ・拝観料:お賽銭 ・台座内部見学 8:30~17:00 (11~2月は~16:30、1月1~3日は~15:00) ・駐車場:あり |
【生月大魚籃観音】は、高さ18メートルもある巨大なブロンズ像です。
基壇部分に入ることができ、木彫りの観音像や【生月大魚籃観音】のミニチュア版などが祀られています。
【生月大魚籃観音】(生月観音堂)Googleマップ
これぞ生月島観光名所!
【生月大魚籃観音】を訪問
【生月大魚籃観音】は、駐車場へ向かう道路からその姿が見えます。
近づくにつれ、かなりの大きさであることがわかります。
【生月大魚籃観音】までは、道が狭かったり坂だったりする場所も多いので、運転の際には注意が必要です。
駐車場は【生月大魚籃観音】専用というよりは、地域の共用駐車場と言った感じです。
お手洗いも駐車場にあります。
休憩ポイントとして、のんびりと一息ついている人もいました。
【生月大魚籃観音】の出入口の階段は、きれいに整備されています。
登りやすいように手すりもついていました。
【生月大魚籃観音】は高台にあります。
周辺の景色はのどかな住宅街といった感じで、見晴らしが良いです。
【生月大魚籃観音】は、お寺関連の大仏です。
手水舎は神社などでよく見られますが、お寺にもあります。
新型コロナウイルスの影響で、水は蓋を開けて汲むようになっていました。
【生月大魚籃観音】は、基壇部分へはいることができました。
中は薄暗くなっており、写真撮影しても良い場所もあるのでしょうが、なんとなくできませんでした。
【生月大魚籃観音】の中は、かなり広いです。
像自体が、中で何か仏事を行う建物という雰囲気でした。
参拝前と別角度を眺めてみると、生月大橋が見えました。
1回目に訪問した際は工事中で、黒い布がかけられていました。
2回目は約半年後の訪問でしたが、工事はまだ終わっていませんでした。
完全に工事が終わったら、もう一度見に来たいです。
あの青い橋が、きれいになったとこを見たいよね。
温泉がないのが残念ですが、生月島の景色はきれいなので大好きです。
<広告>
観光名所【生月大魚籃観音】の歴史!
いつ何の目的で造られたのか
訪問した際に見た感じでは、かなりの年季が入っているように見えた【生月大魚籃観音】です。
【生月大魚籃観音】は、昭和55年4月29日に建立されました。
世界平和と漁港の航海の安全を祈願し、海難者や魚介類の霊を追悼しています。
昭和55年ですから、この令和の時代や平成生まれの人からすれば年季が入っていると思いますよね。
昭和47年生まれの私ですから、【生月大魚籃観音】よりも年上ということになります(笑)
【生月大魚籃観音】というより、生月島自体の歴史を紐解くと、遣隋使や遣唐使の時代から始まり、隠れキリシタンの地だったようです。
島内にも2ヶ所のカトリック教会があります。
【生月大魚籃観音】に限らず、年季が入っていそうな場所は、いろいろと調べてみると面白い発見があるかもしれませんよ。
【生月大魚籃観音】は道の駅からも近い!
訪問前に情報を収集しよう
いかがでしたか。
【生月大魚籃観音】を訪問した際の体験レポートと、歴史について説明させていただきました。
実は【生月大魚籃観音】を訪問したキッカケは、1回目に行き忘れていたという単純なものでした。
場所が分からなかったので、道の駅生月大橋で教えてもらいました。
道の駅生月大橋は、名前の通り生月大橋を降りてすぐの場所にあります。
ちょっとしたおみやげ物があるくらいで、こじんまりとした道の駅ですが、休憩できる場所やビュースポットがあります。
生月島を観光する前に、少しだけ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
機会があれば、別記事で道の駅生月大橋についても書かせていただこうと考えております。
それでは、「生月島の観光名所へ行こう!【生月大魚籃観音】へ参拝」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう。
<スポンサーリンク>