最近、愛車のHさんからシャリシャリという音がしたので、ディラーさんへ持って行ったところ、ブレーキパットがすり減っていたことを聞いたASUKAです。
なんやかんやで山道や坂道などをよく通るため、通常より早くすり減ってしまったとのことです。
ブレーキは安全運転に欠かせません。
もし皆様の愛車がシャリシャリと音を出していたら、ブレーキパットの交換を検討しましょう。
ブレーキパット交換のついでに、オイル交換をしなければいけない走行距離になっていたのはここだけの話。
そんなこんなで、私は相変わらず遠征が大好きです。
Hさんが来た当時は車中泊初心者でしたが、今ではあたり前のように連泊をするようになりました。
しかし、寒い時期の車中泊は、体験したことがありませんでした。
本記事では寒い時期の車中泊について、実際に体験してわかった3つのことについてかかせていただきます。
これから、車中泊をやってみたいという方の参考になれば幸いです。
寒い時期の車中泊でわかったことその1
温暖な場所でも凍結することがある
寒い時期の車中泊でわかった1つ目は、温暖と言われる場所でも朝は凍結することがあります。
大分県から出発し、山道を通っている際に吹雪や雪道がありました。
そこを迂回し、最終的に平均気温が高かった宮崎県で車中泊をしました。
しかし、翌朝になってビックリしました。
なんとフロントガラスが凍結していました。
それだけではありません。
窓が汚れるとすぐにウォッシャー液を使うため、補充回数が多いのですが違う種類のものに変えたくて水を多めに入れていました。
本来であれば水を何度か補充して洗うのですが、結構な泡が出るためもったいないなと思いました。
あと数回は水を加えるだけで大丈夫そうでした。
普通のウォッシャー液の場合、寒くても凍らないようになっているのですが、ほぼ水状態です。
朝になって窓を洗おうとしても水がでませんでした。
幸いにして膨張でタンクが壊れるなどのトラブルもなく、数時間後には解凍されましたが、朝の寒さを痛感した出来事でした。
ウォッシャー液は、寒くても凍らないものを選んで補充しましょう。
寒い時期の車中泊でわかったことその2
寝袋は思っている以上に温かい
寒い時期の車中泊でわかった2つ目は、寝袋の温かさです。
正直な話、私の寝袋は結構薄手なので、冬には向かないと思っていました。
そのため、寝袋以外にも毛布やこたつ布団を積んでの遠征になりました。
しかし夜になり、眠る際に寝袋に入って思いました。
毛布がいらないくらい温かい!
念のため、上からこたつ布団をかけましたが寝袋だけでも十分すぎるくらいに温かかったです。
実際、毛布は全く使いませんでしたので邪魔になりました。
以前の車中泊で、寝袋の中に毛布を入れたこともありましたが、そのままの方が温かいということがわかりました。
もちろん、実際の体感は寝袋の生地やその日の気温にも左右されます。
寝袋の購入時、どのくらいの気温まで使用できるのかしっかり確認しておくことをおすすめします。
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寒い時期の車中泊でわかったことその3
車内が必ずしも温かいとは限らない
寒い時期の車中泊でわかった3つ目は、車の中は外の気温と変わらないことがあるということです。
正直なところ、車が走っている時は、エアコンをつけていますのであまり寒さは感じません。
ところが、周囲が夜になり道の駅でいざ車中泊をしようと準備を終えたあたりから、急激に冷え込んできます。
パソコンをいじっていると、寒くて手が震えることもありました。
寝袋に入った後は、さらにそれを実感しました。
スマホを見ようと寝袋から手を出して触った瞬間、冷蔵庫に入れていたような冷たさになっていました。
車の窓や鉄の部分も、かなりキンキンに冷えている状態です。
寝袋がなければ大変なことになりそうなくらい、車内は寒くなっていました。
道の駅などの駐車場は、アイドリングストップが基本です。
緊急時などは、やむを得ずという場合もあります。
その際は、周囲への配慮を忘れないようにしましょう。
季節に合わせた車中泊を検討しよう!
安全のための仮眠ということを忘れずに
いかがでしたか。
本記事での車中泊は雪がぱらつく程度の時期でしたが、場所によっては大雪で通行止めになることも視野に入れなければいけません。
もちろん、走行時の安全対策として、スノータイヤーやチェーンなどの準備も忘れないようにしてくださいね。
そして、道の駅での車中泊は、あくまでも安全運転のための仮眠です。
宿泊を検討している場合は、キャンプ場やRVパークの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
自分なりのペースで、のんびりと車中泊の旅ができると良いですね。
本記事が、少しでも皆様のお役に立てば嬉しいです。
それでは、「車中泊は思ったより寒い! 実際の体験でわかった3つのこと」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
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