高校生の頃、数学や化学などが大好きだったASUKAです。
物語を考えるのが好きで小説を書くことも多かったため、理系でありながら文系というよくわからないジャンルの人でした。
基本的に、現国や古文も嫌いではありませんでした。
そんな私が、ぶらりと立ち寄った道の駅に孔子に関連する公園があれば、立ち寄るのはあたり前ですね(笑)
元々は、お弁当がおいしいという噂の【道の駅 泗水】を訪問しようと思っただけでした。
しかし、駐車場から見える日本とは思えない建物に興味が湧き、お弁当を食べた後に行ってみることにしました。
本記事は【道の駅 泗水】に併設する【泗水孔子公園】を訪問した際の体験レポートです。
これから、どのような場所なのかについて書かせていただきます。
熊本県の旅行を検討されている方は、訪問先の候補にしてみませんか。
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ビジネスでのサイト運用に最適!月額290円(税別)からの「Z.com 高速レンタルサーバー」【道の駅泗水・孔子公園】基本情報
最初に【道の駅泗水・孔子公園】の基本情報について書かせていただきます。
・住所:〒861-1212 熊本県菊池市泗水町豊水3393 ・【道の駅 泗水】お問合せ:0968-38-6100 ・FAX:0968-38-6110 ・【道の駅 泗水】営業時間 9:00~18:00 喫茶・軽食 10:00~17:00 ・駐車場:あり 参考資料:道の駅泗水 ・【孔子公園】お問合せ:0968-25-7223 (菊池市役所 経済部 商工観光課 観光振興係) ・【孔子公園】営業時間:24時間 ・【孔子公園】入場料:無料 |
実は熊本県の泗水町には、温泉施設もあります。
九州では珍しい、ラドン含有の放射能泉もあります。
熊本県の泗水を訪問した際は、チェックしておきたい泉質です。
【道の駅泗水・孔子公園】は、お弁当がおいしい事でも知られています。
訪問したのがお昼ごろでしたので、残っていたのをギリギリ購入できました。
お弁当目当ての場合は、早めに訪問した方が選択肢が増えます。
おいしくなかったわけではないですよ!
小さいお弁当しかかえなかったので、量がもう少し欲しかっただけです(笑)
【道の駅 泗水】に来ているお客様は結構多かったですが、駐車場は広々としていました。
【孔子公園】と共用ですので、好きな場所に駐車できます。
下記に【道の駅泗水】のGoogleマップを貼り付けています。
地図が必要になった時、本記事の目次欄から移動できるようになっています。
用途に合わせてご利用くださいね。
【道の駅泗水】Googleマップ
【道の駅 泗水】併設の【孔子公園】を散策!
中国の宮廷を思わせる雰囲気
【孔子公園】は、平成4年に完成しました。
熊本県の泗水町は、中国の泗水県にちなんで名前が付けられました。
町名百周年ということで、【孔子公園】が造られました。
正式名称は【有明の里 泗水孔子公園】です。
【孔子公園】を入ってすぐの場所に、管理事務所の建物があります。
パンフレットなどもありますので、欲しい方はここでもらいます。
写真は【孔子公園】に入場し、階段を登った場所から撮影しました。
【孔子公園】の敷地内は広々としており、中国宮廷を思わせる建物があります。
その周辺には、よくわからない像なども置かれています。
イベント広場などもあり、市民の憩いの場になっています。
【孔子公園】内の中国宮廷風の場所へ行くには、結構な高さの階段を登らなければいけません。
下から見ると階段の高さが加わり、思わず見上げてしまう迫力があります。
【孔子公園】中国宮廷風の場所は、巨大な孔子像へと続いています。
立派な屋根がついた場所に、巨大な孔子がいらっしゃいます。
孔子像が近くなると、階段も少し立派なものに変わります。
彫りこまれた龍が、何とも言えない迫力です。
【孔子公園】内には、大きな池があります。
途中で堀のようになっている場所もあり、橋が架けられています。
散策していると、のどかな雰囲気が漂います。
地下水が池にかけ流されているのですから、温泉人であれば気にならないわけがありません。
池に地下水を注いでいる場所に手を浸けてみたりしましたが、【孔子公園】内に飲泉場らしき場所がありました。
池の水と同じかどうかチェックしたのは、言うまでもありません。
ASUKAちゃんは、温泉の専門家としてやっています。
よい子は、池の水に手を浸けたりしてはいけませんよ!
【孔子公園】の中国の宮廷風の場所は、階段を登るやや高台です。
また、吹き抜けになっていますので、風が直接あたります。
しかし、天気が良くて風がない時には、のんびりと休憩スペースでお弁当を食べるのも良いかもしれませんね。
【孔子公園】内には、ぼけない玉石と呼ばれるものもありました。
最近、物忘れが出てきたかなと思うこともありますので、しっかりと触りました。
方向音痴には効果あるのかな?
おそらくですが、ASUKAちゃんの方向音痴には、効果が期待できません。
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【道の駅 泗水】併設【孔子公園】を楽しむ!
子曰くの場所を探してみよう
孔子については、【論語】が有名ですね。
「子曰く」で始まる文章は、学生時代によく聞きました。
【論語】は、孔子が書いたわけではなく、弟子の皆様が教わったことを思い出しながら書いたとされています。
だから「子曰く」なんですね。
いきなり「子曰く」なんて言われても、なんのこちゃと思いませんでしたか?
「子曰く」と言いうのは、「先生がおっしゃられた」という意味です。
【論語】やそこに書かれている言葉について説明していたら、とんでもない量になります。
本記事では、石看板があった場所を紹介する程度です。
気になる方は、ぜひ現地で確認してくださいね。
【孔子公園】内に、合格橋という場所がありました。
受験生にはありがたい橋ですね。
孔子によるありがたい【論語】の石看板もあります。
こちらは聞いたことがある人も多い、「1を聞いて10を知る」について書かれた【論語】ですね。
生きていると、1どころか10や20を聞いても、何が言いたいのか全くわからないこともありますね(笑)
【孔子公園】の一番高い場所に、孔子像があります。
神社や仏閣とも違いますので、どのように参拝すればよいのかいまいちわかりませんでした。
孔子像の前には、孔子の弟子たちの像がありました。
かなり近くにいましたので、弟子の中でも上の方の人たちだと思われます。
弟子たちの方が、孔子より年上に見えるのは私だけでしょうか。
いかにも儒学者風の石像です。
中国宮廷の雰囲気が漂います。
孔子像が大きかったのと、屋根があって暗くなっていたのとで全体像を撮影できませんでした。
仕方ないので、少し離れた場所から撮影しました。
孔子像を見た感想は、少し厳しめの表情をしていました。
しかし、どこか優しい雰囲気も感じられました。
孔子の教えは儒教です。
【孔子公園】内に、儒教の教えを書いた看板がありました。
8つの徳について、詳しく説明されていました。
この看板を見て、里見八犬伝を思い出しましたが、微妙に違いますね。
【道の駅泗水】を訪問したら【孔子公園】へ!
孔子を近くに感じてみよう
いかがでしたか。
【道の駅泗水】と【孔子公園】について書かせていただきました。
私の場合、道の駅は車中泊やランチスポットとして利用することが多いです。
しかし、【孔子公園】が併設されている【道の駅泗水】のように、観光スポットがある道の駅も面白いなと思います。
なによりも、車で訪問して駐車場が無料というのが嬉しいですね。
本記事をキッカケに、【道の駅泗水】や【孔子公園】について興味を持っていただけたら嬉しいです。
車で熊本県を走っていて、もし思い出した時には立ち寄ってみませんか。
それでは、「熊本県 にある【道の駅泗水】併設の【孔子公園】は別世界!」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。