基本的に他県訪問する際は、車中泊を視野に入れているASUKAです。
どこか県外に行きたい時には、ほぼ車中泊グッズを入れています。
そんな私は、温泉の専門家ですので、温泉地を訪問することも多いです。
本記事では、鳥取県にある【三朝温泉】を訪問した体験レポートを、専門家の目線でいろいろと書かせていただきます。
【三朝温泉】の訪問を考えている方は、参考にしていただけたら幸いです。
【三朝温泉】基本情報
最初に【三朝温泉】の基本情報について書かせていただきます。
【三朝温泉】と一口に言っても、温泉地ですのでかなりの広さがあります。
場所を確認したり施設を調べたい時には、道路の案内看板も良いですが、観光案内所を探すのが一番です。
最初に【三朝温泉】の観光案内所の基本情報を紹介します。
・三朝温泉観光協会/三朝温泉旅館協同組合 ・住所:〒682-0123 鳥取県東伯郡三朝町三朝 ・TEL:0858-43-0431 ・FAX: 0858-43-0430 ・参考資料:三朝温泉公式サイト |
【三朝温泉】には、日帰りできる温泉施設がいくつかあります。
訪問時に入浴したのは、【たまわりの湯】という公衆浴場でした。
他の日帰り温泉施設には訪問していませんので、基本情報として【たまわりの湯】について紹介します。
・公衆浴場【たまわりの湯】 ・住所:〒682-0123 鳥取県東伯郡三朝町三朝910-7 ・TEL:0858-43-0017 ・営業時間:10:30~22:00(最終受付21:30) ・料金 大人550円 小学生330円 ・参考資料:三朝温泉公式サイト |
ちなみに【三朝温泉 観光案内所】は、【たまわりの湯】のすぐ側にあります。
下記に【三朝温泉 観光案内所】の地図を貼り付けています。
スマホからも見れますので、地図が必要な際にご利用ください。
また、本記事の目次欄から地図の場所へ移動できるようになっています。
すぐに地図を見たい時には、目次欄からのアクセスをおすすめします。
【三朝温泉 観光案内所】Googleマップ
【三朝温泉】泉質情報!
入浴レポートとともに紹介
【三朝温泉】の泉質と言えば、言わずと知れた放射能泉です。
ラドン含有量が、日本でもトップクラスと言われています。
そういえば本州の中国地方は、放射能泉が意外と多くないですか?
確かに山口県の【川棚温泉】や、広島県の【湯の山温泉】もラドン含有の温泉でした。
ちなみに【川棚温泉】の写真は、放射能泉の記事内で使用しています。
気になった方は、写真をチェックしてくださいね。
【たまわりの湯】は、共同浴場らしいこじんまりとした湯舟でした。
放射能泉の場合、湯舟周辺の蒸気の方がラドン含有量が多いことがあります。
つまり、浴室に入っただけで元気になるという人も少なくありません。
私の場合は蒸気もですが、やっぱり湯舟でラドンを感じたいと思っています。
【三朝温泉】の場合、源泉をいくつか混ぜた混合泉です。
ラドン以外にも、塩化物泉・炭酸水素塩泉・硫酸塩泉など塩類泉の成分も含まれています。
あと個人的にですが、放射能泉に入浴すると、その時はすごく元気になる反面、翌日に疲れが一気に来ることもあります。
人それぞれ体質がありますので、体に合わせた入浴をおすすめします。
放射能泉に限らずですが、長湯をする場合は、湯あたりに注意してくださいね。
【三朝温泉】内には、いくつかの足湯があります。
しかし、無料とはいえ足湯だけでは物足りないと思いませんか。
実は【三朝温泉】内には、全身浴をしたいという人におすすめの【河原風呂】があります。
こちらの【河原風呂】は無料で入浴することができます。
着替える場所もおぼつかない、混浴の超恥ずかしい露天風呂です。
勇気のある方は、挑戦してみてはいかがでしょうか。
【河原風呂】のすぐ隣には足湯があります。
さすがに湯あみ着を車まで取りに行くのが面倒でしたので、足湯のみ入ることにしました。
ASUKAちゃんのことだから、湯あみ着持ってきてたら、絶対に【河原湯】に入浴してるよね。
【三朝温泉】の足湯は、ややぬるめでした。
先に入った【たまわりの湯】が適温でしたので、余計ぬるく感じました。
しかし、無料で入浴できるなんて、温泉人には嬉しいサービスです
この日は観光客が結構いましたが、この場所で足湯に入る人はいませんでした。
人通りが多い橋から丸見えですからね(笑)
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【三朝温泉】散策レポート!
駐車場からのんびりと温泉街へ
【三朝温泉】の共同駐車場は、温泉街から少し離れた川沿いにあります。
車で【三朝温泉】に到着した際、【たまわりの湯】の前にも駐車場があったのですが、満車状態でしたので他を探しました。
いくつか無料の駐車場がありましたので、散策コースに合わせて選ぶのも良いかもしれませんね。
【三朝温泉】共同駐車場からは、川沿いに温泉街へと道が伸びています。
途中に橋が架かっていますが、1本道なので迷うことはありませんでした。
道沿いには、どこかの映画でみたような温泉宿がありました。
この立派な温泉宿の前の橋を渡ると、観光案内所へと続きます。
温泉街らしい橋を渡った先に、【河原湯】へと降りる階段があります。
この橋の付近は、人通りも多かったです。
【三朝温泉】は、川沿いの両側にホテルや旅館が立ち並ぶ温泉地です。
この日は明るいうちの訪問でしたが、夜はライトアップされてきれいなんだろうなと思いました。
【三朝温泉】を訪問するなら湯あみ着持参!
足湯や外湯を巡れる温泉地
いかがでしたか。
【三朝温泉】を訪問した体験レポートを、温泉の専門家としての視点を加えつつ書かせていただきました。
本記事の【三朝温泉】訪問で、1つ失敗をしました。
それは【たまわりの湯】で温泉成分分析書を見た際、混合泉だということがわかり、【河原風呂】と足湯以外の温泉施設に行かなかったことです。
さらに混合泉だから飲泉できないと決めつけ、飲泉場へいきませんでした。
時間の都合があったとは言え、もう少しじっくりと散策すれば良かったです。
次回訪問の際には、本記事で紹介できなかった部分もじっくりと調べつくしたいと思います。
それでは、「【三朝温泉】を 観光散策!鳥取県のラドン含有温泉地」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
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