まだまだ終息しそうにない新型コロナウイルスの影響で、引きこもって仕事をする機会が多いASUKAです。
最近は近くの共同浴場に行った際に挨拶する程度で、まともな会話をしたのは…意外と出かけてるのでちょこちょこしてますね(笑)
マスクの着用は、忘れずにきちんとしています。
なんだか、皆さんがマスクしているので、それがあたり前に見えてきています。
基本的に、車移動で温泉や空気の良い場所へ行くことがほとんどですので、今のところ体調不良はありません。
座って仕事をするので、腰が痛くなるくらいですね。
本記事では思い出の温泉地【鹿児島県】について書かせていただきます。
船を使わずに車で行けそうな範囲で言えば、【鹿児島県】は九州最南端です。
本記事では【鹿児島県】を訪問した思い出を語ると同時に、どれだけすごい温泉地だったかという事について紹介させていただきたいと思います。
実際に【鹿児島県】に行ったことがある人はもちろん、これから訪問してみたいという人も、九州最南端の地に思いを馳せてみませんか。
【鹿児島】は本当に素敵な温泉がたくさんありました。
思い出に残る場所ばかりです。
いやいや。
新型コロナウイルス対策をして、また遊びに来てほしいでごわす。
九州行脚をしましたので、鹿児島県にも訪問しましたよ!
【鹿児島県】と【宮崎県】の県境近くの温泉地!
霧が多いことでも有名な【霧島温泉】
【宮崎県】から【鹿児島県】に入る付近に、【霧島温泉】があります。
【霧島温泉】は、新燃岳を起源とする温泉が点在し、主に硫黄の香りが漂うものが多いのが特徴です。
個性的な温泉も多く、日本でも数えるくらいしかない泥湯もあります。
周辺が山に囲まれていますので自然豊かな雰囲気があります。
中心部は、観光案内所やホテルなどもありちょっとした繁華街になっています。
また、川に温泉を排水している場所もあり、硫黄成分で白濁しています。
一説によると、ちょうど良い湯加減の野湯があるそうです。
さらに源泉温度が高いため、源泉塔から湯けむりが立ち上る光景を見ることができるのも【霧島温泉】の特徴です。
【霧島温泉】付近は霧が多いことでも有名ですね。
霧に包まれた温泉街は、幻想的な空気があります。
【霧島温泉】の周辺は霧の霧島と呼ばれるほど、霧がかかっているでごわす。
おいどんが昔療養するために行った温泉が、【霧島温泉】と【宮崎県】の県境近くにあるでごわす。
鹿児島市内の地元の方々からは【フロ】と呼ばれている!
多種多様な温泉銭湯
昨年は友人の車で【鹿児島県】訪問をしました。
道中で鹿児島市内にも宿泊しました。
私自身、【鹿児島県】と言えば【霧島温泉】か【指宿温泉】で、あとは小さな温泉地というイメージしかありませんでした。
【フロ】の存在を知った時にはびっくりしました。
【大分県】の別府市も、温泉銭湯と呼ばれる共同浴場は多いです。
その場所独特のマナーがあったりしますので、どの共同浴場も個性的です。
「他県ではここまでないだろう」と思っていただけに、かなりの衝撃でした。
【フロ】は料金もリーズナブルで、湯船の種類も多く、ジェットバスやサウナなども設置されていました。
しかも、早朝から営業していましたので、朝風呂に行き、元気をつけてから温泉巡りをしていました。
また、鹿児島県内になりますが、スタンプラリーの台帳をもらうこともできます。
温泉銭湯をめぐりますが、それぞれの特徴や営業時間なども記載されています。
無料ですので、もらっておくと温泉巡りだけではなく行きたい場所を検討する際にも役立ちます。
【フロ】は庶民の味方でごわす。
気軽に入浴に来てほしいでごわす。
一般的に言う銭湯ですよね。
それが温泉なんて本当にすばらしい!
【鹿児島県】最南端の場所【指宿】
海を見ながらのんびりとできる名物の砂湯!
鹿児島市内から、車で小1時間ほどかかる場所にあるのが【指宿温泉】です。
JR最南端の駅がある【枕崎】という場所が有名です。
おいしいカツオも名物で、新鮮な海の幸が豊富です。
枕崎お魚センターでは食事やお土産物だけではなく、最南端の地に来た証明書を発行してもらえます。
【指宿温泉】の特徴としては塩化物泉が多く、入浴後に体がポカポカしてくるものが多いです。
また、【指宿温泉】の代名詞ともいうべき砂湯もあります。
波の音を聞きながら、のんびりと体を癒すことができます。
砂湯とセットで海を眺めながら入浴できる温泉もありました。
ある温泉マニアは、源泉の位置が気になり湯船を徘徊していたとかいないとか。
源泉が注がれる位置って、本当に気になりますよね。(笑)
【指宿温泉】に限らず鹿児島の共同浴場は、歴史のある場所も多いです。
特に【西郷隆】さんにちなんだ共同浴場が多いので、歴史が好きな方は温泉に入浴しつつ巡ってみてはいかがでしょうか。
指宿には殿様にちなんだ名湯もあるでごわす。
おいどんにちなんだ名湯もあるので、ぜひ行ってみてほしいでごわす。
誰かさんが、カメラを落として奇跡的に見つかったあの温泉ですよね。
いい思い出です(笑)
あの時は、このまま見つからなかったら…。
という不安と、なくなってしまったら仕方ないという気持ちでごちゃ混ぜになっていました。
無事見つかった時は、本当に安心して、わざわざ戻ってくれた友人に感謝でした。
なんやかんやで、思い出の大切なカメラですからね(笑)
鹿児島県の思い出は尽きない!
あの種類豊富な温泉へ
ふと振り返ると、私自身【鹿児島県】の思い出は意外とたくさんあります。
父方のおばあちゃんが存命中に、コアラを見に行ったことがあります。
お金も持たずに友人と訪問し、ビジネスホテルに宿泊したこともあります。
その当時、宿泊したビジネスホテル受付のおばちゃんが、どこに行ったら面白いかなどを教えてくれました。
仕事で訪問したことも何度かあります。
あの当時、「もう少し温泉に詳しかったらよかったのに」と時々思います。
その中で一番思い出に残っているのは、友人との鹿児島県訪問です。
最初は大雨で行けなくなり、その次は台風のため行けなくなりました。
ようやく行けるとなった時は、本当にうれしかったです。
かなりのヘビーローテーションでしたが、本当に「温泉を勉強してて良かった」と思えました。
新型コロナウイルスの影響で、なかなか外出もままならない時期ではあります。
せめて鹿児島県に住んでいる皆様は、健康増進の効果を期待し、近くの【フロ】を訪問してみませんか。
温泉の専門家の私が驚くくらいですから、本当に素晴らしいですよ。
本記事が温泉訪問のキッカケになればうれしいです。
それでは、「何度も行きたい九州地方【鹿児島県】!種類豊富な温泉地の思い出」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また次回記事でお会いしましょう。
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