【文殊仙寺】奥の院に到着!
参拝だけではなく周辺も散策
長い階段を登り、【文殊仙寺】奥の院に到着しましたので、まずは参拝です。
【文殊仙寺】の拝殿は、文殊菩薩が祀られています。
【文殊仙寺】奥の院拝殿を正面から撮影したかったですが、通路が狭かったのとその先が森でしたので、写真の位置からになりました。
五色の布は五色絹というのが正式名称です。
鯉のぼりの吹き流しなどと同じく、厄除けの効果が期待できるとされています。
さすがに拝殿の中に行って、写真を撮影するのもなんですよね。
本記事を読んだ方が、訪問した際の楽しみにしてくだされば良いかと思います。
ひとまず周辺を散策してみます。
石でできた仏様が数体祀られていました。
ちょうど家の写真の参拝入口から入った奥になります。
絵馬を奉納する場所ですので、もしかすると文殊菩薩かもしれませんね。
【文殊仙寺】拝殿の横の敷地内にあった十六羅漢の石像です。
お釈迦様の特に優れたお弟子さんが十六羅漢像です。
昔、お釈迦様にちなんだ漫画がありましたが、そこに出ていたお弟子さんもこちらにいらっしゃるのでしょうか。
【文殊仙寺 奥の院】のまだ先がありました。
階段が続いていますので登ってみます。
これは修験者の道かと思うような造りの階段がありました。
足元に注意しながら登っていきます。
うちの家紋に似ているのでそうかと思ったら、全く違っていました(笑)
【文殊仙寺】自体の家紋でした。
この階段を登ると、どこに行くのでしょうか。
結構急なので、足元に気を付けながら進みます。
神社には拝殿と本殿があるのが一般的です。
【文殊仙寺】はお寺です。
お寺の場合は、本堂が1つだけというところが多い気がします。
【文珠仙寺】は、神仏習合ということもあり本殿があるのではないかと思われます。
石と言うとあそこを思い出すよね。
【熊野磨崖仏】
本殿参拝の後は、階段を降りました。
木でできた休憩できそうな広場がありました。
ちょっと一息です。
周辺を見渡すと、本当に山の中という光景が広がります。
根っこがこんなに伸びるなんて、木の生命力はすごいですね。
先ほど本殿参拝で登った階段です。
遠目から見ても、結構急ですね。
休憩広場が少し高台になっていました。
おかげで【文殊仙寺 】奥の院の拝殿が見えました。
木が生い茂っていましたが、それもまた魅力の1つですね。
木の隙間から【文殊仙寺 】奥の院を撮影してみました。
崖に沿って建てられている姿は、写真で見ても迫力があります。
登りがけに気になった休憩場所を改めて訪問!
もしかしてここが本来の【文殊仙寺】入口?
本当に山登りという言葉がぴったりの【文殊仙寺 】奥の院でした。
下山する際に、行きがけ気になった休憩場所を確認してみることにしました。
森の中で静かにたたずむ石仏たちです。
ずっとこの場所を見守ってきたのでしょう。
聖徳太子と言うと奈良県に祀られているイメージが強いです。
大分県でも祀られていたことに驚きました。
確かに知恵がある人つながりで言うなら、聖徳太子が祀られていても不思議はありませんね。
霊場巡りで有名なのは、四国八十八ヶ所巡りですが、九州三十六不動霊場というものもあります。
九州三十六不動霊場は不動明王の眷属三十六童子にちなんだ不動明王の曼陀羅世界を現したものです。
難しいことはよくわかりませんが、不動明王のご利益が期待できる場所という事ですね。
さらに奥へ進むと山門がありました。
近くには駐車場もありましたので、ここが本来の入口でしょう。
すると私が歩いた階段は、修行用ということでしょうか。
たくさん歩くのはいつものことだから気にしなくていいんじゃない?(笑)
一応、これでもか弱き乙女なんですが。
なんやかんやで毎回ハードなコースを歩きまくってるくせに。
この塔も【文殊仙寺】では有名な場所なのだそうですが、逆光になってしまいました。
【ほうしょういんとう】と言う名前です。
漢字が難しく変換できなかった部分がありましたので、ひらがなにしてみました。
無事【文殊仙寺】の参拝を終え、帰路に就くことにしました。
汗をたくさんかきましたので、帰りに近くの温泉で汗を流しました。
サッパリしました。
体を動かした後の温泉は、最高ですね(笑)
【文珠仙寺 奥の院】まで訪問!
動きやすい服装と歩きやすい靴が良い
いかがでしたか。
【文殊仙寺】は階段が長くハードです。
動きやすい服装と、歩きやすい靴で訪問することをおススメします。
道中は本当に大変ですよ。
私が訪問した日は親子連れのご一行様がいて、お子様が途中で疲れたと泣いていることもありました。
休憩場所も一か所のみですので、しっかりとした準備をしておくことをおススメします。
【文殊仙寺】を訪問する際の参考にしていただけたら幸いです。
そういうわけで、「大分県国東半島【文殊仙寺】!険しい道が続く奥の院と帰り道」の記事を読んでいただき、本当にありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう!
<スポンサーリンク>
- 1
- 2