梅雨時期は毎日雨が降っているため、ついつい温泉に行く機会が増えます。
梅雨が終って夏が来ると、毎日暑さとの戦いになります。
そんな時は、温泉に行きたくなりませんか。
あまりに暑いと、温泉どころか家のお風呂にすら入りたくなくなりますが…。
それでも、シャワーくらいは浴びたくないですか?
シャワーを浴びる余力があるなら、温泉に行ってみるのも悪くないですよ。
いやいや。
それが言えるのは、大分県か温泉地に住んでいる人くらいですよ。
そういうわけで、温泉が少ない県に住んでいる方は本当にすみません。
しかし、近くに温泉があるなら、ぜひ体験してもらいたい入浴方法をこれからご紹介します。
もちろん、温泉だけではなく銭湯などでも応用が効きます。
近くに銭湯などがないか、まずは探してみましょう。
専門家がおススメする入浴法その1.
暑い時期にはやっぱりアチチ湯!
実はわたし自身、夏場はかなりの汗をかきます。
しかも、水分を人より多めに取りますので、着替えの服は2~3着持っていないと追いつきません。
最近では車での移動が増えましたので、常に着替えのストックを入れていますが、すぐに汗だらけになってしまいます。
タオルはすぐに湿っぽくなるし、お化粧や日焼け止めなんてすぐに落ちてしまいます。
ここ数年、人に会う時以外は日焼け止めも化粧もしていない気がします(笑)
そんな私ですので、厚い時期になると出てくるのがあせもです。
さらに寝汗のかきすぎで、耳が何耳炎かになってしまうことも珍しくありません。
何耳炎は、汗をかかなくなる時期まで待てば良いですが、あせもは下手をするとずっと跡が残ることもあります。
私の場合ですが、あせもに効果が期待できる温泉は、酸性泉と塩化物泉です。
暑い時期には、週に数回訪問しています。
この2つの温泉は、源泉温度が高いものも多いです。
アチチ湯にサッと浸かって、はい終わりということも多いです。
あまり長時間の入浴はできませんが、湯上りがサッパリとすることも多いです。
でも、はしご湯をしているとだんだんベタついてきます。
はしご湯しなければ良いのでは?(笑)
以前は歩いて温泉巡りをしていました。
温泉を出て汗が出てきたら、また温泉という感じでしたので、ある意味し方ありません。
温泉が多い、大分県ならではの入浴方法ですね。
専門家がおススメする入浴法その2.
アチチ湯は無理だからぬるい温泉!
なぜだかはわかりませんが、大分県の別府市で【別府八湯温泉道】を始めると、アチチ湯が好きになる人が多いです。
私は元々福岡県民ということもあり、アチチ湯はそこまで得意ではありません。
しかし、【別府八湯温泉道】を始めた頃から、少しづつアチチ湯が好きになってきました。
最近は【別府八湯温泉道】が落ち着いてきましたので、再びぬる湯が大好きになりました。
基本的にお風呂の温度は、アチチ湯よりもぬる湯の方が良いという専門家もいます。
確かにぬる湯だと、時間を忘れてのんびりと浸かっていられるので良いですね。
ぬる湯と言えば、佐賀県が思い浮かびますが、熊本県に【奴留湯温泉】という本当にぬるい温泉もあります。
【奴留湯温泉】は、私のお気に入りです(笑)
ぬるめ温泉の場合、私の好きな【二酸化炭素泉】と同じくらい、体に泡がつくものも多いです。
【放射能泉】もぬるめのものが多いですね。
専門家がおススメする入浴法その3.
凍えてしまうくらい冷たい冷泉!
暑い時期だけの限定温泉というものもあります。
温泉というよりは、冷泉になります。
定義上、冷泉は温泉の種類に含まれますので、ご理解いただけたら幸いです。
私は水風呂が好きですので、サウナに入る入らないに関係なく入浴します。
しかし、そもそもの湯舟が冷泉であれば、それはそれで良いかなと思います。
一口に冷泉と言っても、いろいろな種類があります。
蒸し湯とセットになっているものや、入浴後にストーブで温めないといけないものまであります。
冷泉の種類によっては、そうめんを冷やすのに使用したり、沸かし湯と交互で入浴できるものもあります。
また、冷たいだけではなくいろいろな温泉成分が含まれていることもあるので、飲泉することが可能なものも多いです。
人によっては、焼酎の冷泉わりが好きという話も聞きます。
暑い時期が苦手な人は個性的な温泉!
いかがでしたか。
暑い時期が苦手な人に、おすすめの温泉を3つ説明させていただきました。
最終的にどの温度のものに入浴するかは、人それぞれです。
好みに合った温泉が見つけられると良いですね。
入浴方法は、特にこうじゃなければいけないということはありません。
温泉と冷泉を交互に入浴する【温冷交互浴】もあります。
暑い時期が苦手な方は、自分の好みに合わせた温泉を探してみませんか。
それでは、「専門家がおススメする入浴法!暑い時期は苦手な人へ」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
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