本記事は、長崎県にある【生月島】を訪問した際の体験レポートです。
基本的にぶらり旅が多いので、下調べを全くしていないこともあります。
【生月島】は長崎県の温泉施設を訪問した帰りに、なんとなく行ってみた場所です。
主だった観光スポットなどは訪問していませんが、【生月島】の自然豊かな雰囲気を少しでも感じ取っていただけたら幸いです。
【生月島】基本情報
本章では【生月島】の基本情報について説明します。
【生月島】は、長崎県の平戸市にある島です。
島ですので、陸続きではありません。
九州本土からは、【平戸島】を経由して到着します。
遣隋使や遣唐使が行われていた頃に、「ホッと一息息をつく島」ということで【生月島】という名前になりました。
人口は約6000人ほどの小さな縦長の島です。
戦国時代には隠れキリシタンの地としても知られており、島内に教会などが残されています。
【生月島】GoogleMap
【生月島】へは、2つの橋を渡らなければいけません。
次章から2つの橋について、それぞれ体験レポートとともに紹介します。
車で【生月島】への訪問!
1つ目に通過するのは【平戸大橋】
【生月島】に車で行く際に、最初に通るのが【平戸大橋】です。
長崎県は海に面していますので、【平戸大橋】に到着するまでもかなりきれいな光景を見ることができます。
【平戸大橋】を見て思わず…………。
1字変えたら【若戸大橋】ぢゃん!
と思ってしまいました。
ちなみに【若戸大橋】とは、福岡県の北九州市にある若松と戸畑をつなぐ橋です。
ASUKAが幼いころは、歩いても渡れたそうです。
【平戸大橋】を渡り終えると、公園がありました。
駐車場が2か所もある大きな公園です。
【平戸大橋】は無料で通行できます。
駐車場も無料です。
第1駐車場は、やや高台から【平戸大橋】を眺める感じです。
第2駐車場は【平戸大橋】の大きさを近くで見ることができます。
第1駐車場が夜景を楽しむカップルや大人の場所だとすれば、第2駐車場は家族で遊べる場所です。
この日も、家族連れで遊びに来ていた方々がいました。
遊具がそろっているのは良いですね。
長崎県周辺の海は、釣りができるところが多いです。
【平戸橋公園】の第2駐車場も釣りスポットのようで、釣り人の姿も見られました。
車で【生月島】へ渡る!
2つ目に通過するのは【生月大橋】
車で【生月島】へ行くため、渡らなければいけないもう1つの橋が【生月大橋】です。
水色のきれいな橋で、渡る際に欄干から見える海は幻想的な光景です。
この日は残念ながら工事中でしたが、メンテナンスも必要ですから仕方ありません。
【生月橋】のあの光景は、長崎県に行くときに、もう一度行ってみたい場所ですね。
また、たくさん走れる!
ワクワク。
【生月島】を渡り終えると【生月島】です。
橋を降りてすぐの場所は、道の駅でした。
観光案内所もありますので、情報収集ができます。
私が聞いた情報は、「温泉がない」ということと【生月島】を「1周すると30kmくらい」だということでした。
いや…………。
そこは観光スポットとか聞いとこうよ。
この看板を見て、長崎県を全部巡らなければいけないなら、【生月島】を1周しようと考えました。
温泉がないということでしたので、島内ドライブに切り替えることにしました。
最初は、あえて案内看板がない場所を走りました。
もともと観光客が少ない平日です。
しばらくは、全く車が通りませんでした。
さすがは、観光案内版を無視した場所です。
車どころか人っ子一人いませんでした。
途中でタヌキらしき動物が道路を横切った以外は、誰とも会いませんでした。
仕方ないので、案内板の順路に戻ることにしました。
どこかで見たことあるような岩が出現しました。
そうです。
大分県の【耶馬渓】に似ています。
ということは、もしかすると以前、温泉が湧いていたのでしょうか。
いや、普通そこを温泉に結び付ける?
わあ!
きれいな岩場が広がってる!
で良くない?(笑)
さすがに【生月島】まできて、「温泉があったかもしれない」なんてことだけ考えて帰るのもなんなので、1ヶ所だけ観光スポットに行ってみました。
【塩俵断崖】という場所です。
駐車場もあり、海沿いの崖を見ることができました。
全部で5km以上遊歩道を歩かなければいけないということで、この日は断念しました。
実はこの日、長崎県は夕方から大雨警報がでていましたので、さっさと帰ることにしました。
【生月島】のまだ見ぬ観光スポット!
いかがでしたか。
結局、【生月島】を訪問は、島内ドライブがメインになってしまいました。
普通は観光スポットを巡った方が良いのかもしれません。
しかし、自然に囲まれた【生月島】は、ドライブするだけでも価値があります。
観光スポットというと、ついついたくさんの場所を巡ることも多いですが、最初からドライブ目的で【生月島】を巡るのも悪くないなと思いました。
自動車旅行の参考にしていただけたら幸いです。
それでは、「車で長崎県【生月島】を訪問!2つの橋の先にあった自然豊かな小島」の記事をここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
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