どうでもいいことに、時々情熱を注ぐことがあるASUKAです。
本記事を読んでいる皆様は、マチュピチュという世界遺産をご存じでしょうか。
マチュピチュは、空中都市ともいわれる遺跡です。
アンデス山麓のウルバンバ谷に沿った山の尾根にあります。
15世紀のインカ帝国により作られたとされています。
当時の文字が残されていないため、何のために作られたのかいまだに解明されていません。
そのマチュピチュに酷似した場所が、大分県の宇佐市にあります。
宇佐市と言えば、以前【宇佐神宮】の記事を書かせていただきました。
この宇佐市、実は温泉施設もいくつかあり、時々訪問させていただいています。
帰り道に、いつも【宇佐のマチュピチュ】という看板を見かけるので気になっていました。
ある日の温泉帰りに、ちょっとだけ立ち寄ってみることにしました。
本記事は、【宇佐のマチュピチュ】を訪問した際の体験記事です。
大分県の宇佐市を訪問したいという方の参考になれば幸いです。
【宇佐のマチュピチュ】基本情報
最初に【宇佐のマチュピチュ】の基本情報を書かせていただきます。
Googleマップを目次からアクセスできるようにしていますので、地図が必要な場合はご利用ください。
住所:〒872-0464 大分県宇佐市院内町西椎屋 営業時間:24時間 入場料:無料 |
【宇佐のマチュピチュ】Googleマップ
【宇佐のマチュピチュ】訪問体験体験レポート
国道387号線の途中に、【宇佐のマチュピチュ】があります。
途中に看板などもあり、入口はすぐにわかるほど大きな立て看板があります。
道なりに進むと駐車場があり、周辺の案内図が設置されています。
展望所があり、駐車場から階段を登ります。
さらにもう1段上の木製展望台もあります。
【宇佐のマチュピチュ】展望所の敷地から、周辺の景色が見渡せるようになっています。
駐車場からも周辺の景色は見えますが、展望所は高台なので一味違います。
自動販売機やトイレもあり24時間営業です。
車の中で運転疲れの休憩ができますね。
車中泊は……できるかもしれませんが、周辺が寂しいので夜はちょっと無理かなと思いました。
意外とヘタレなASUKAだった。
【宇佐のマチュピチュ】は敷地が狭いですので、体験というほどの体験ではありませんでした(笑)
休憩もかねて、ジュースを買ったり用を足しに行ったくらいです。
しかし、木製展望台から見渡す周辺の景色は雄大でした。
忙しい日常に疲れた方は、のんびりと眺めてみるのも良いかもしれませんよ。
【宇佐のマチュピチュ】はいつできた?
そもそも、いつごろから【宇佐のマチュピチュ】と呼ばれるようになったのでしょうか。
調べてみましたが、いつからというのは特にありません。
宇佐市西椎屋地区の光景が、マチュピチュにそっくりだったから、誰からともなくという感じです。
それがWEBなどで広まり、人気が出てきました。
現在、【宇佐のマチュピチュ】展望台がある場所は、人気が出てきたことで整備され、2016年3月に完成しました。
ちなみに【宇佐のマチュピチュ】がある西椎屋には、宇佐三大瀑布の1つ【西椎屋の滝】があります。
以前の記事で、宇佐三大瀑布の1つ【東椎屋の滝】を紹介させていただきました。
大分県内のおすすめの滝を3つ紹介していますので、興味のある方は、ぜひ読んでくださいね。
展望所には、見分けやすいように実際のマチュピチュの写真もありました。
確かに本物とは雰囲気も全く違いますが、山と建物の配置など、言われてみれば確かにそうかもと思う部分も多々ありました。
最初にそれに気づいた人はすごいですね。
四季を通じて行ってみたい!
【宇佐のマチュピチュ】
いかがでしたか。
大分県にある【宇佐のマチュピチュ】について書かせていただきました。
実はここだけの話、宇佐市は大分県内で日田市に次ぐガソリンの安さです。
Hさんのガソリン補充で、訪問することがあります。
結構ちょくちょくと訪問しますので、季節ごとのレポートを書いてみたいなとも思っています。
素通りすることも多いので、次回訪問の際には季節が変わっていることを祈ります(笑)
特に紅葉の時期がきれいだという話も聞きましたので、10月か11月頃が良いかもしれませんね。
山あいですので凍結するかもしれませんが、雪景色も見ごたえがありそうです。
同じ場所でも、季節ごとに違う顔を見せるスポットって、なんだかワクワクしてきますね。
国道沿いですので、訪問の際には運転に十分ご注意ください。
それでは、「展望所もある【宇佐のマチュピチュ】を訪問! 世界遺産と酷似か」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。