Hさんと日本全国を車中泊しながら巡りたい
そんなささやかな夢を持ちつつ、半年で1万kmを走ってしまったASUKAです。
1万キロと言えば、あと2000kmで日本一周です。
実際は、いまだに九州地方から抜け出せていません。
まあ…。
大分県内ですら面白いスポットが多いから、なかなか先に進まないよね(笑)
まあ、Hさんもそう言ってくださいます。
ところが、実際に1万km走ったというのに、あまり遠くまで行けてない理由の1つに、私の車中泊がいまいちうまくいっていないということがあります。
特に初回でつまづいてしまったのも大きいです。
失敗を踏まえて挑んだ2回目は、なんとかかんとか成功でした。
それでも、胸を張って言えるような結果ではありませんでした。
野球で言えば、9回の裏相手側の攻撃二死満塁1点差の最中に大雨で中止になり、試合の流れでギリギリ勝利のような感じです。
サッカーだったら、勝利を決めるPKでキーパーがボールを取り損ねてオウンゴールで勝利みたいなものでしょうか。
少なくとも、スッキリとした成功ではありませんでした。
野球もサッカーも苦手じゃなかった?
いや。
わかりやすいかなって(笑)
ニュアンスが違ってたらごめんなさい。
私が目指しているのは、車中泊を楽しみながノマドワーカーを気取るライターです。
そのためには、車中泊の成功が必要不可欠です。
失敗は改善すれば、必ず成功します。
あきらめなければ、車中泊を熱く語れる日も来るはずです。
そういうわけで、本記事は3回目の車中泊で、私が成功するために心がけたことを3つ紹介します。
車中泊初心者で、いまさら人に聞けないけどやってみたいという方の参考になれば本当に嬉しいです。
また、ノマドワーカーを気取れるくらい車中泊をマスターした人は、そんな時代があったかもね程度に読んでいただけたら幸いです。
車中泊を成功させるため心がけたことその1
しっかり安眠できるよう寝床をきちんとした
私が車中泊を成功させるために心がけたことの1つ目は、寝床の確保です。
「寝床なんて、良いマットがあれば十分でしょ」
という人もいます。
私もその考えでしたので、車中泊用のマットを購入しました。
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しかし、第1回目では、車中泊をする道の駅選びで失敗しました。
今回は事前リサーチを行い、目星をつけた道の駅を訪問しました。
結果、2ヶ所ほど候補を見つけ、その中の1つで車中泊をしました。
あまり車がいない第2駐車場を選び、眠っていました。
夜中になぜか大型トラック2台が隣にエンジンをかけたまま駐車するということがありました。
いやいや、たくさん空いてるんだから、そこに行きなよという感じだったよね。
幸い、お手洗いがあるのが第1駐車場でしたので、そちらに移動したところ、とても静かでぐっすりと明るくなるまで眠ることができました。
夜中にトラックが駐車するのは、今までもありました。
道の駅ではアイドリングストップが基本なのですが、なぜかエンジンをかけっぱなしにしている人が多いです。
いろいろご事情もあるでしょうが、せめて夜中くらいはエンジンを止めていただけたら助かります。
車中泊を成功させるため心がけたことその2
水分を多めに準備した
今回、私が車中泊を成功させるために心がけたことの2つ目は、水分を多めに準備したことです。
実は車中泊に出発する前日、大分県内の竹田湧水群の水を汲みに行きました。
【竹田湧水群】に関する詳しい記事は、また後日書かせていただきたいと考えています。
この美味しい水を、車載冷蔵庫で冷やして持っていきました。
さらにコンビニやスーパーで、水に溶かすタイプの飲み物を購入しました。
なんやかんやで、自動販売機でジュースを買うと結構なお金がかかるので、節約もかねてそうしました。
おかげで、のどが乾いたらすぐに潤すことができました。
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さすがに運転中は、車載冷蔵庫から取れなかったみたいだから、立ち寄れるコンビニや道の駅に感謝だね(笑)
車中泊を成功させるため心がけたことその3
いざという時のためにお弁当などを購入した
私が車中泊の成功ために心がけた3つ目は、お弁当やご当地のテイクアウトがあれば購入したことです。
女子一人旅をしていると、男性が多い牛丼屋や定食屋などなかなか入るのに勇気がいります。
ついつい、見慣れたチェーン店で食事ということも多いです。
正直な話、チェーン店もコスパ的に悪くないのですが、せっかくの遠出です。
ご当地のメニューもたべてみたいです。
幸いにして、道の駅ではお弁当やテイクアウトの軽食が販売されていました。
それを購入して、Hさんの中で美味しくいただきました。
ただし、買った時間帯によってはお弁当が車載冷蔵庫の中に入れたままということもありました。
車載の電子レンジを買おうかなと、真剣に考えました(笑)
まだまだ改善の余地はある!
でも今回は大成功!
いかがでしたか。
「車中泊の準備は万端に! 成功するためにこだわったこと」について書かせていただきました。
本当に今回は大成功だったと、自分でも思います。
前回までの2回の車中泊がいまいちだった理由の1つに、時期的なものもありました。
1回目は7月で2回目は8月です。
どちらも、超がつくくらい暑い時期です。
実際、Hさんの中で汗だくになって寝ていました。
本記事は9月です。
昼間はまだまだ暑いものの、夕方くらいからカーエアコンをつけなくても良いくらい涼しかったです。
それでも、朝になると窓ガラスが曇っていたのは、私の水分が多いからでしょうか。
なんにせよ、また次回の車中泊を終えた後は、体験レポートとして記事にさせていただきますので、読んでいただけたら幸いです。
それでは、「車中泊の準備は万端に! 成功するためにこだわったこと」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう。
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