以前は県外の温泉巡りと言えば、最低でも5~6湯は訪問していました。
最近では、1日3湯で十分すぎるくらい満足してしまうASUKAです。
どうかすると、県外に行っても1日1湯という日も少なくありません。
特に熊本県は、大分県の隣ですので、結構気楽に訪問しています。
それでも場所によっては、3時間以上かかるよね。
そんな時には、迷わず車中泊です!
私が【湯の屋台村】を訪問したのは、車中泊を終えた翌朝でした。
早朝から入浴できる温泉を求めて、Hさんで移動していたところ、偶然見つけました。
実は以前、友人の車でナビを頼りに訪問しましたが、住宅街に迷い込み行くことができませんでした。
折しも、その日に私が朝風呂で訪問した温泉は、【湯の屋台村】を探すため友人の車のナビをセットした場所でした。
たまたま、当時と逆方向から来たため、見つけることができました。
しかし、営業時間が全くわかりません。
仕方なく訪問予定の温泉に行き、ゆっくりしてから【湯の屋台村】へ行きました。
すると、営業時間前でしたが、ある程度の量がたまっているということで、入浴することができました。
本記事は、【湯の屋台村】を訪問した際の体験レポートです。
【湯の屋台村】を訪問してみたいという人はもちろん、このような温泉施設があるのだと知っていただくだけでも嬉しいです。
【湯の屋台村】基本情報
最初に【湯の屋台村】の基本情報について書かせていただきます。
【湯の屋台村】は、県道37号線の四つ角にあります。
方向によっては、【湯の屋台村】野建物がわかりづらいこともあります。
四つ角がある場合には、見落としがないか注意しましょう。
・住所:〒861-1103 熊本県合志市野々島502 ・電話番号:096-242-6833 ・営業時間: 温泉 12:00~20:00(最終受付19:00) お食事処 10:00~20:00(LO19:00) ・定休日:月1回不定休 ・入浴料:200円 ・家族風呂:60分1000円 ※石鹸・シャンプー等は常備されています。 |
本記事の目次からGoogleマップへ移動できます。
現地の道路を思い出しつつ確認しましたが、地図の場所に間違いはありません。
しかし以前、ナビを使用すると目的地が違う場所になったことがあります。
よくわからない住宅街に入ってしまいました。
いずれにせよ、分かりにくい場所には違いないので、宝探しをするつもりで訪問してくださいね。
【湯の屋台村】Googleマップ
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【湯の屋台村】体験レポート!
トロトロ感のある美肌の湯が源泉かけ流し
【湯の屋台村】のご主人と奥様は、私が大分県から来たこともあり、バタバタと準備を整えてくださいました。
湯舟のお湯は完全にはたまっていませんでしたが、かけ湯の段階で源泉かけ流しがわかるくらい新鮮でした。
【湯の屋台村】の温泉の泉質は、トロトロ感がたまらないナトリウムー炭酸水素塩泉です。
いわゆる美肌の湯で知られる重曹泉ですが、それだけではありません。
【湯の屋台村】の温泉成分には、塩化物泉成分も含まれています。
あと少し塩素イオンの成分量があれば、泉質名に塩化物泉がつくのですが、本当に惜しいです。
しかし、塩化物泉成分のおかげで、保湿効果や保温効果も期待できます。
【湯の屋台村】の凄さは、温泉だけではありません。
ずべてご主人の手作りという【湯の屋台村】は、普通の温泉施設にはない独特の空気が漂います。
泉質名をきちんと書いていたり、美肌の湯と記載している木看板があったり。
さりげなく置かれた飲泉カップも、マニア心をくすぐります。
成分は濃い目ですので、飲泉の際にはコップ1杯が適量とされています。
微量ですが、鉄分や亜鉛と言った女性に嬉しい金属成分も含まれています。
【湯の屋台村】にはどんな設備がある?
湯上りに少しだけ敷地内散策
朝から2湯目でしたので、奥様に「早いね」と笑われながらも、少しだけ【湯の屋台村】の敷地内を散策してみました。
建物をよく見ると、五重塔のようにも見えます。
お食事処は、温泉入口と中でつながっています。
もちろん、お食事のみの利用も大丈夫です。
この日は朝食を終えていましたので、ご飯は食べませんでしたが、気になるメニューもいくつかありました。
しかも安いです。
大食いのASUKAちゃんが珍しい。
いや、安くてボリュームありそうだったから、残したら悪いなと思ったんです。
確かにそれは大切かもね。
作ってもらった料理は、残したくないものね。
【湯の屋台村】の敷地内には、貸し切り家族風呂があります。
置かれている車は、もしかして送迎車でしょうか。
確認はしていませんのでわかりません。
熊本県にはマニアを唸らせる温泉施設がある!
意外な場所にある事もあるので情報を集めよう
いかがでしたか。
【湯の屋台村】につい書かせていただきました。
写真で見ても「うわっ!」と歓喜の声が上がりそうになる【湯の屋台村】ですが、実際に行ってみるとさらに凄さを感じます。
ご主人と奥様の人情あふれる温かいおもてなしとトロトロの温泉は、熊本県旅行の思い出になるはずです。
本記事をキッカケに、少しでも【湯の屋台村】に興味を持っていただけたら嬉しいです。
それでは、「熊本県の秘湯【湯の屋台村】! 見つけた時には歓喜の声」の記事を読んでいただき、本当にありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう。
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